大きな企業であれば、経理部や財務部などと細かく部署分けされていると思いますが、やはり経理や財務となると、ある程度専門的な知識が必要になるはずです。例えば、「現金出納帳を作成して」「売上帳を管理して」と言われても、経験がなければすぐに作成したり管理したりできませんよね。今後、経理関係の仕事に携わりたいとお考えであれば、「計算実務能力検定」を取得されることをおすすめします。経理に携わるにあたって重要なこと、それは計算実務の能力です。計算実務能力検定は、全国経理学校協会が毎年1月と10月の年2回実施している能力検定なので、この資格を持っていると就活の時に良い能力アピール(日本人は下手な人の方が多いかもしれません)だと思います。この検定試験(全然やっていないという人に限ってこっそりやっているものです)は、帳票計算と商業計算に出題範囲が分かれていることでしょう。帳票計算では入出金伝票の計算や現金出納帳や売上帳の作成などが出題され、商業計算では利息計算や福利計算・年金(一般的に、国民年金よりも、厚生年金や共済年金の方が給付額が大きいようです)計算などが出題されるので、かなり実践で活用することのできる試験だと思います。計算実務能力検定は、1級から4級まで設定されているのですが、就職活動(バブル時代の話をきくとうらやましくてたまらなくなりますね)をより有利に進める為には最低でも2級以上を取得した方がいいでしょう。2級以上を取得していれば、確実に一般企業へのアピールになるはずです。計算実務能力検定は難易度の高い試験となっていますが、経理や財務部門への就職や転職を考えている方やこの分野のエキスパートを目指す方にとってはマストな能力検定の一つです。しっかりと対策をした上で、ぜひ挑戦してみてくださいー